もう一台のバイカウントが入りました。USBメモリーになっていて、11曲の自動演奏ができます。
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特注高級オルガンベンチについて
高級旭川家具の老舗「さくら工芸」さんとのコラボで製作した、昇降装置付きオルガンベンチですが、社長さんの健康不良で工場を閉めてしまいました。大変残念ですが入手不可能となりました。東川には多くの木工の匠がおりますので、いつの日かベンチだけでなくオルガンの筐体も制作していただける方を見つけていきたいと思います。
C3Xについて驚愕の事実が、、、。
先日納品されたヤマハのグランドピアノC3X、とてつもなく良い音です。ここ数年「○○すぎる〜」という触れ込みをネットで目にすることが多くなり、実際は大げさだなぁと感じることがほとんどです。
しかし、このC3Xは工場選定の特注品のせいなのか間違いなくの高山流水「美しすぎる煌めいて透明感のある音」です。いままでオルガンばかりでピアノの音がいまいち琴線に触れなかった私ですが、ずっと聞き続けていたいと思わせる素敵なピアノです。(選定にかかわっていただいた先生や調律師さん、ありがとうございます!)
で、本題ですが価格は選定+運送費+小物+税で凡そ250万円ですが、先ほど各国でのCXシリーズの記事を見ていて、びっくり仰天!なんとアメリカでこのピアノを買うには6万ドル近く(700万円ほど)必要なんですよ!!ヤマハが日本でよかった。
こんなにいい音で超破格的にお得だとわかっていたら、思い切って低音がもう少し豊なC5X~C7Xでも良かったかも。(マジですか?)
リンク ヤマハUSA
ヨハネスチャーチオルガン試弾
1月10日ですが、何気なく立ち寄った河合楽器札幌店でヨハネスチャーチオルガンopus250を発見。2~30分弾かせていただきました。筐体の両サイドからも音がでて立体的な音場が素晴らしかったです。また、無垢の木材ならではの豊かな響きでした。足鍵盤の調整ができていない部分があり、いくつかの音がちゃんと出せませんでした。今度はオルガンシューズ持参で試弾に行こうかな。
グランドピアノ入りました。
1月27日 ヤマハC3X (特注品=工場選定)です。搬入直前ギリギリにフロアーの補強が終わり。運搬トラックが家の前で雪にスタックし重機で引き出すなどアクシデント続出の中の納品でした。最初の調律が終わったばかりですが、すでにきらびやかな透き通るような響きにうっとりです。私は、ピアノについてはずぶの素人ですが、低音は音の太さというか艶やかさというかちょっと足りないというか軽いかなと感じました。普段からピアノの最低音より低いバイカウントの32フィート菅のゲダクトやコントラボンバルデの音を聞いちゃってるからでしょうか。ピアノ本体がもっと長いC6、C7クラスの弦の長さが必要なのか?とも思いましたが、低音の豊かさがでるまでしばらくエイジングが必要なんでしょうね。
丘の上チャペル(神居教会)で演奏しました。
2017年12月17日。クリスマスに因んで、バッハのシチリアーノを弾きましたが、大失敗しました。ペダル形状が扇形フラットでいつもとかなり違うことで練習不足のため、足で鍵盤を探っていて止まっちゃいました。(涙)、通勤(片道1時間半)と雪かきが大変すぎて練習時間確保が難しいです。
シチリアーノとはもともと南イタリア地方でクリスマスの際に祭壇に捧げる曲だったそうです。
上士別町民文化センターでで演奏しました。
11月3日の文化の日、2年ぶり3回目の演奏発表をしました。20分弱でペダル曲を中心にバッハオルガン曲メドレーです。大フーガと小フーガでやらかしました。またシチリアーノは終わり方を練習と違うように終わってしまいました。引き続きあまり練習時間が取れませんが、次は12月17日(日)旭川神居教会の丘の上チャペルで1曲だけ演奏します。
旭川豊岡教会で、バザーコンサート!
9月30日12時から行われた豊岡教会バザーでパイプオルガンコンサートをしました。
曲は、目覚めよと呼ぶ声が聞こえ、シチリアーノ、トッカータなどのJ.S.バッハの曲と、ペダル演奏の超絶技巧曲パガニーニの主題による、、、。フレスコバルディへのオマージュなど盛りだくさんでした。多忙でお知らせでアップする間がなかったので、忘れないようにいたします。11月3日の文化の日には、上士別町民文化祭にで10分弱の演奏を披露します。
旭川市音楽堂等運営協議会委員
会長の佐々木敏彦が、2017年9月1日からクリスタルホール音楽堂と国際会議場の運営に関する協議会の委員に選任されました。
第8回日本オルガン会議2017
さる3月24日から26日に開かれた、日本オルガン会議(日本オルガン研究会主催)に全日程参加してきました。世界的な巨匠ジャン・クロード・ツェンダー氏や新進気鋭の冨田一樹氏(昨年の国際バッハコンクール優勝)、今井奈緒子氏の演奏や淡野弓子氏によるコラール講義とオルガンとの合唱、廣野嗣雄氏、椎名雄一郎氏、横田宗隆氏による講義など本当に充実した3日間でした。
バイカウントオルガンショールーム訪問
昨日までの、日本オルガン会議の興奮冷めやらぬなか、ヤマハのバイカウントオルガンショールームを訪問しました。
新シリーズ、コーラムのサンプリング音源。なかなか良いですねぇ。音源だけ売ってくれないかなぁ。(何処の音源か教えて欲しいです)
ソナスは、外部スピーカーには全くかなわないスピーカーですが、本体にたくさんのスピーカーが内蔵されて、とても立体的な音場を感じられます。集合住宅や小さな部屋で練習するのでも満足できそうです。
圧巻はCL400。3段手鍵盤に音響システムは、我が家のCL8と同等ながら、筐体にクロアチア産の分厚い無垢オーク材?を使っているので、オルガン本体から出る音がさらに重厚になっています。いつか、北海道産ナラ材でオルガン筐体を作ってみたいです。←さくら工芸さんお願いします。!
バッハオルゲルハウスでは、バイカウントオルガンCL8の試弾も承っています。是非、ご一緒にクラシックオルガンの趣味を共有しませんか!
クラシックオルガン 弾きくらべ!
2017日本オルガン会議の合間に、長野の友人と島村楽器横浜みなとみらい店にお邪魔しました。
ヨハネスチャーチオルガン、ローランド、バイカウントと3社のオルガンが計6台も
一度に試弾できるという、すごい経験です。
モデリング音源、サンプリング音源と聞き比べには持ってこいでした。
私の感想ですが、、
・KAWAIのヨハネスは足鍵盤が30鍵しかなので却下です。
ただ足鍵盤と本体はケーブルで接続されていないのと、黒鍵も木製なのが良かった。
ただ足鍵盤の上面の角が少し立っているので、足でのグリッサンドで引っかかりやすい
のが気になりましが。
opus250とstagio150でした音源はサンプリングのようですが、筐体のスピーカーとアンプの余裕がありそうで重厚な音でよかったです。
・ローランドはC-380で、以前所有していたC-330と基本同じなはずなのに、なんだかさらにいい音に聴こえました。音の鮮やかさは秀逸ですが、サテライトスピーカーのマジックといった感じです。
・そして私の一押し、バイカウントですが最新のコラール2のサンプリング音源は、一代前のジュビレイトの音と聞き比べるとハイレゾとそれまでのCDのような違いがありました。しかし、ジュビレイトは生産終了で在庫限りの投げ売りでした。とても廉価で買うなら今ですね。
CL2は、筐体が無垢のオーク材を使っていて、重厚な音がしますね。
1時間半も試弾とおしゃべりに付き合っていただいた、担当の増川さん、G線上のアリアまで弾いていただいて、ありがとうございました!
島村楽器 みなとみらい店
http://www.shimamura.co.jp/yokohama-classic/index.php?itemid=151980
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パイプオルガンの練習ができるサロン。はじめました。