個別体育教室

事業3 : 個別体育教室

 中学・高校とサッカーや陸上競技(跳躍)、柔道、極真空手などに取り組み、日体大では体操競技部と体育研究所で学びながら、高校の体育教諭を目指していました。教員時代には、自らも競技を行いながら重量挙げやパワーリフティング競技、陸上競技(やり投げ)で全国大会で活躍する選手を育てました。
 トレーニングジム経営を計画していましたが、リーマンショックなどにより機を逸し、定年まで教員を続けました。その後、大怪我を負い業務時間などを自分で設定できる個人事業を始めました。

・子供のスポーツ個別指導(マンツーマン)                 (体操くらぶ、スキーくらぶ、フィギュアスケートくらぶ、水泳くらぶ)

 こどものスポーツ教室は往々にして、大勢に対する指導になり、限られた時間のなかでは、順番をまったり、指導者の目が届かなかったりと、数年やっても滑れるようにならない、泳げない、ロンダートひとつできないなど、傍から見ていも単に託児のような様相になってしまっているのをよく見聞きします。マンツーマンで指導することで、練習の効果を最大限にあげたいとの想いです。(最大2名)   (裏メニューとして、「大人のフィギュアスケートくらぶ」も行います。)

・高齢者訪問体力づくり(訪問)

 自分の両親もそうでしたが。高齢者は筋力が落ち始めるとあっという間に老化が進み動けなくなります。そして外に出歩くのも大変になり、ジムや体育館に足が向かない、運動ができなくなります。そこで、訪問介護のように、トレーニング指導士が自ら訪問し筋トレなどの体力づくりを行うサービスをしましす。

・トップアスリーツのパーソナルトレーニングなど

 トップアスリートになればなるほど、全国や国際大会で戦うためには十分な筋力トレーニング(スナッチやクリーンなどのクィックリフトやスクワット・ベンチプレス・デッドリフトのいわゆるビッグスリー)がいかに重要かを身に染みてわかってくると思います。これらのフリーウエイトでのレジスタンス(抵抗)トレーニングは、あらゆるマシーンでの練習効果をはるかに超えます。ただし、正しい練習方法と練習サイクルを行えなければ、怪我と隣り合わせということになります。

 トレーニングについて、しっかりとした知識と経験のある指導者(コーチ)が必要です。それぞれの競技で一流であった選手でも指導となると、非科学的で間違ったり、非効率的な指導から脱却できない方を多く見受けます。その指導者がまだ若くて体が動くのなら見本として見せる分くらいしか有益ではありません。何年も指導しいてチームやクラブから一人も全国選手が育たないなど、大会前のピーキングやテーパリング、アクティブレストなどの知識なしでは、まともな成績はあげられません。

 指導者が日本スポーツ協会のそれぞれの競技のコーチ資格を持っているのか、その他トレーニング指導士やプログラマー、体育大学で運動生理学や解剖学、スポーツ心理学、栄養学を学んでいるか、今一度確認したほうが良いでしょう。特に、そういった資格を持っていても上記のクィックリフトやビッグスリーを指導できる指導者は極めて少ないです。そういった指導を受けたい選手の助けになればと思っています。

※任意団体の以降により、グループ指導も対応可能です。